2015年12月03日

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白蛇弁天洞

本尊　　弁財天尊　近江竹生島より勧請

創立　　昭和七年夏

建造物　宝形二層造　五間四面

由緒　　小樽市割烹店「蛇の目寿司」主人加藤秋太郎巳年のうまれにて　に弁財天を信仰すること厚く、常に適地を探めて一字を設け弁財天尊を奉祀せんとの意図あり、隅々古来白蛇の谷と称せらるるオタモイの絶勝の地あるを知り慈に意を決し愈々此の絶勝の地にして伝説にまつわる赤岩の下を相して名づけて白蛇弁天洞の建立に取懸り、併せて附近十万坪を遊園地となし小樽市の名称たらしむべく昭和六年四月一日着工総工二十七万余円を投じて翌七年初夏堂宇其他附設事業完成せり、尚奥の院弁天洞あり。秋十月三日大祭を挙行す。

～オタモイ・幸地区の昔を中心とした　郷土誌

郷土史発刊を祝して　協賛会長　伊賀喜博　文より

1982

小樽市立幸小学校創立10周年記念協賛会

小樽市立幸小学校ＰТＡ文化　より