カテゴリー:小樽市指定歴史的建造物
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おそらく、もう二度と…
日付:2023年07月04日 カテゴリー:小樽市指定歴史的建造物
建築年:明治23年~27年(1890~1894) 小樽倉庫の創立者は西出孫左衛門と西谷庄八という加賀橋立の北前船主であった。創建当時の明治二十八年ころの小樽は近江商人と越後商人の二大勢力が威を張り、北前船という運輸を武器 […]
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令和5年度 歴史的建造物めぐり
日付:2023年07月02日 カテゴリー:小樽市指定歴史的建造物
当選しました小樽運河は、明治時代の防波堤整備を始めとする港湾整備の歴史の中で、大正12年に完成し、昭和初期までの全盛とその後の衰退、運河保存運動を経て昭和61年に運河南側の半分を道路と遊歩道に埋め立てた現在の形に整備され […]
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公会堂
日付:2023年07月01日 カテゴリー:加藤忠五郎
『小樽における一般建築の状態を見るに、市制(大正十一年八月)以前は建築の主要材料がだいたい木材に限られ、大部分の建築物は木造建て物で稀に石造、れんが造りもまじっていたが、目ぼしい建て物は個人住宅に多い。しかし、現在の博物 […]
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北海道中央バス(旧道銀本店)
日付:2023年07月01日 カテゴリー:加藤忠五郎
壁面のデコボコ模様が見事な北海道中央バス本社(旧道銀本店) 色内一丁目の緑山手通り、日銀小樽支店のななめ向かいにある。北海道銀行本店は、小樽銀行と北海道銀行が合併したもので、建物は明治四十五年七月の完成。設計は長野宇平治 […]
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旧青山別邸(小樽市祝津三丁目)
日付:2023年07月01日 カテゴリー:加藤忠五郎
小樽・ひとと建物 今村敏明北海道新聞 昭和31年4月27日~5月18日連載より 小樽市・祝津小学校下にあるこの建物を、建築にたずさわったオタモイの斉藤勘蔵さん(八十四)に、詳細な説明を受けながら、見て回った。 青山家の歴 […]
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越中屋ホテル(現「罐友会館」色内1の8の25)
日付:2023年03月27日 カテゴリー:小樽市指定歴史的建造物
色彩豊かなステンドグラスが、渋い英国調意匠とあいまって、タメ息を誘うほど魅力的だ。いま“ガラスの街”とPRされる小樽だが、歴史の格の違いを見せつけられるよう。 大理石の正面玄関に入ると、薄暗い中からステンドグラスが浮か […]
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インテリア和光
日付:2023年02月02日 カテゴリー:小樽市指定歴史的建造物
さまざまの人の利用を経てきた赤レンガ四階建てのインテリア和光~赤レンガの壁 厚さ約60㌢~ 浅草通り、大国屋の向かいにあるインテリア和光は、表はカラーテントで覆われているものの、創建当時そのままの四階建ての赤レンガ造りで […]
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藤山要吉と小樽市公会堂
日付:2023年01月21日 カテゴリー:小樽市指定歴史的建造物
商都小樽の功労者として知られる藤山要吉は、嘉永4年秋田市に生まれた。生家は藩主御用達の油製造業を営んでおり、彼の天才的ともいわれる商人としての勘は、この時からすでに培われはじめていた。 慶応3年、産業開発の波が押しよ […]
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花園十字街一角の建物(昭和10年) 45
日付:2022年12月14日 カテゴリー:小樽市指定歴史的建造物
前月号では、大正5年当時の公園通りの店と、花園十字街の一角にあったビアホールについて記した。今月は、そのビアホールの向かいの建物、小樽無尽株式会社(現在の北洋銀行)について触れてみたい。 ▷ ◁ 小樽無尽株式会 […]
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あ~木村倉庫
日付:2021年11月27日 カテゴリー:小樽市指定歴史的建造物
奥沢や天神町から運んできた良質の軟石でつくられた倉庫~港の隆盛期に海産物を収納 木村倉庫の中でも一番古いのが堺町通りに面している事務所横の倉庫。明治二、三十年ごろ、初代木村円吉氏(現在の木村倉庫の社長は三代目)の時代に建 […]

そば会席 小笠原
北海道小樽市桜2丁目17-4電話:0134-26-6471, 090-5959-6100
FAX:電話番号と同じ
E-mail:qqhx3xq9k@circus.ocn.ne.jp
営業時間:10:30~21:30
定休日:月曜日