カテゴリー:発見・新事実

  • 小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(十二)

    日付:2017年03月05日 カテゴリー:発見・新事実

    三 海産商の盛況と鰊不漁の影響 次ぎに昭和四十年小樽経済新聞主催の「小樽の今昔座談会」の記事から抜萃して鰊時代の業界の思出を掲げて見よう。一『鰊漁の黄金時代、その製品の取引は非常に華やかであったが、此れは結局商材が豊富で […]

  • 小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(十一)

    日付:2017年03月01日 カテゴリー:発見・新事実

    三 海産商の盛況と鰊不漁の影響 盛時の小樽には海産専門の仲買人が三十名にも及び 石田市治郎、奈良惣吉、田子鶴次郎、山本六太郎、大聖勘七、出戸豊次、奈良稲次郎等が古顔で、その中でも腕利きで二三年程以前に亡くなった奈良惣吉な […]

  • 第十六話 昭和の世のうつろい

    日付:2017年02月20日 カテゴリー:発見・新事実

     より 晩秋の冷たいみぞれが落ち始める季節になりますと、石狩川の河口をさかのぼる鮭達が網にかかります。大型トラックに柵をかけ、秋味の獲りたてを車一杯につみこんではこんできます。夜の暗い路上に裸電球の下に生きているかの様に […]

  • 小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(十)

    日付:2017年02月19日 カテゴリー:発見・新事実

    三 海産商の盛況と鰊不漁の影響 手宮から色内にかけて、これら海産商が軒を重ねていた。大正初期の小樽市の産業報告によれば、「小樽市場より輸出される海産物総額約八百六十万円を算し、内拾万円は外国輸出向の塩乾魚で其他の大部分は […]

  • 小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(九)

    日付:2017年02月16日 カテゴリー:大正5年(1916年)ころ

    三 海産商の盛況と鰊不漁の影響 小樽の初期、本州から大志を抱いて渡って来た青年は、多くは小樽の海産を取扱う店に草鞋を脱いで商売を見習った明治末期から大正年代にかけて北海道で生産する鰊製品の七八割迄集散する小樽は海産物殊に […]

  • ついに

    日付:2017年02月15日 カテゴリー:発見・新事実

    日本建築学会北海道支部研究報告書 №65 小樽関係抜粋104 大正初期の小樽区色内町の産業分布と建築配置―棟方虎夫『小樽』(大正3年)を基本資料として―1.緒言 ……2.史料・棟方虎夫『小樽』(大正3年) 本史料は、小樽 […]

  • おたるの天気

    日付:2017年01月27日 カテゴリー:発見・新事実

    図書館で見つけました次のように書かれていました「おたる」の天気1. 私は小学校の五年生の時から小樽の天気を記録しておりますが、残念ながら古い資料は手許にありません。此の記録は戦争が終って復員してからのものです。2. 此の […]

  • 小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(八)

    日付:2017年01月19日 カテゴリー:発見・新事実

    二 漁業家の繁栄期と鰊漁 然し愈々事業が実現に近くなって、利己心の強い鰊漁業家は、比較的好漁の漁場を引っ込めて年々不漁を託っていた様な建場のみを会社に多く提供し、結局最も責任を感ずる主脳者のみが莫迦を見る様な結果となって […]

  • 小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(七)

    日付:2017年01月17日 カテゴリー:発見・新事実

    二 漁業家の繁栄期と鰊漁 随て凶作に依て鰊漁業家が次第に衰退するにつれて、拓銀、道銀等もっとも本道と縁故の深い銀行は、道庁の道産業育成の方針に従ってそれまでに多額の資金が固定して、大に窮する結果となった。茲に於て昭和の初 […]

  • 小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(六)

    日付:2017年01月15日 カテゴリー:三井銀行・三井物産

    二 漁業家の繁栄期と鰊漁 明治の末のまだ小樽市内に明るい電灯の普及しない、町行く人も提灯で路を照らして歩く頃でも、此等の人々の邸宅の座敷にはガス灯が煌々と輝き、毎夜の様に互に招き合って饗応する習慣の漁業家夫妻は、海産商や […]