カテゴリー:発見・新事実

  • 小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(二十八)

    日付:2018年07月07日 カテゴリー:三井銀行・三井物産

    七 樺太の領有と造材屋の活躍移出認可総石数 四.一八〇.〇〇〇石(内訳) 組合役名 代表者名   石数 三井物産 相談役  伊藤与三郎 四〇〇〇〇〇石新宮商行 理事長  坂口茂治郎 二〇六〇〇〇山中商会 副理事長 西村  […]

  • 小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(二十七)

    日付:2018年07月06日 カテゴリー:三井銀行・三井物産

    七 樺太の領有と造材屋の活躍 小樽に於ける木材の取引の歴史は古く、明治初年から角材、枕木、マッチ軸木、銃台木等が、京浜阪神方面へ移出され、又輸出に就ても、中国、朝鮮初め英米に迄及んでいた。 造材屋として当時有名なのは、三 […]

  • 小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(二十六)

    日付:2018年07月05日 カテゴリー:三井銀行・三井物産

    六 三井物産支店と鈴木合名支店 然し鈴木合名は第一次大戦後昭和二年台湾銀行からの融資借入金が四億円の巨額に達し、遂に、倒産の悲運を招いた。是れがため国内有数の銀行に取付騒ぎが起り、金融大恐慌、内閣瓦壊等の基となった。その […]

  • 小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(二十五)

    日付:2018年07月04日 カテゴリー:三井銀行・三井物産

    六 三井物産支店と鈴木合名支店 三井物産小樽支店はその支店長として、早くは藤原銀次郎、磯村豊太郎、小田柿捨次郎、対象に入って守岡多仲、高橋茂太郎、伊藤与三郎、村瀬貫一等、何れも日本財界の逸物計りであった。此等三井の支店長 […]

  • 小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(二十四)

    日付:2018年06月24日 カテゴリー:三井銀行・三井物産

    六 三井物産支店と鈴木合名支店 マル井さんといえば今井呉服店、物産と言えば三井物産の通称で、どちらも多分の敬意を払った呼名であって、終戦前まで永くこれが行われていた。 マル井の事は別として、物産の三井は明治十六年小樽に支 […]

  • 小樽に於ける商人の出現と各種産業の変遷(二十三)

    日付:2018年06月22日 カテゴリー:発見・新事実

    五 第一次大戦後雑穀商の旺盛期と衰退 雑穀好況の当時、青豌豆一俵三十五円にも達した。農家は朝、馬車に青豌豆一俵を積んで部落へ出て、太物や雑貨を山程買って、その帰りに一杯屋へ寄ってしたたか酔って馬車の中に大の字に睡っている […]

  • 小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(二十二)

    日付:2018年06月11日 カテゴリー:三井銀行・三井物産

    五 第一次世界大戦後の雑穀商の旺盛期と衰退 製品の検査に就ては、海産物は明治三十五年早くも各産地に検査員を置き規定を設けて不完全ながら等級を分って売買の標準としていたが、農産物はその種別の多い事と、産地に依て品質の優劣の […]

  • 小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(二十一)

    日付:2018年06月09日 カテゴリー:三井銀行・三井物産

    五 第一次大戦後雑穀商の旺盛期と衰退 明治初期、石狩、天塩、北見、胆振方面の農産物は、大小豆が主で、夫等奥地の農産物は札幌の証人の手にかかって小樽へ運ばれ、それが小樽の海陸物産商に依て本州各府県に移出されたが、その頃大き […]

  • 小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(二十)

    日付:2018年06月04日 カテゴリー:三井銀行・三井物産

    四 漁業と繩莚商との関係並に雑穀に対する需要の移行 その後雑穀の出廻りが旺盛となり、輸出も盛大になると、雑穀包装用の叺、繩の外、青豌豆手亡豆、澱粉の輸出用麻袋、未粉用の通(かよい)袋、清粉用の中(なか)袋等が需要されると […]

  • 小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(十九)

    日付:2018年05月27日 カテゴリー:発見・新事実

    四 漁業と繩莚商との関係並に雑穀に対する需要の移行 元来、繩莚類は農村方面の農家の手工品で、冬期の農閑期に此れを製作して、北海道の鰊製造の需要期の四月から六月迄に大部分完成して置く必要があった。ところが、その年の春鰊が不 […]