ニシン漁家列伝 小樽関係抜粋 小樽内場所⑥

2017年02月01日

麻里 英三 小樽区金曇町七

 麻里英三は、小樽の出身。明治末期から大正初期にかけて、初山別で鰊建網六統を経営していた。昭和六年、合名会社麻里漁業部の名で初山別に、鰊定置漁業権二統を所有していた。同社は初山別村地先での、鯖定置網漁業家としても知られていた。(出典:初山別村史)

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IMG_5307によると

…ところで明治三十六年帝国議会の議員選挙も施行せらるるようになり自然党派根性が激しくなりて種々奇策を講じたものであった。時には有権者に色鉛筆を持たせ文字色に条件が潜(ひそん)でおった投票を為さしめたこともありしか。その頃の区会議員はおよそ記憶するところによれば手宮では村住三右衛門氏、鈴木市次郎氏、後で伊藤喜之輔氏、五十嵐与六氏、山向きでは渡辺兵四郎氏、本間賢次郎氏、佐藤寿吉氏、遠藤次郎右衛門氏、後、岡田市松氏、中央では寺田省帰氏、寿原寿太郎氏(注七)山田吉兵衛氏、高橋直治氏、金子元三郎氏、磯野進氏、篠田治七氏、中谷宇吉氏、甲崎金十郎氏(注八)、堀井音次郎氏、田中武佐衛門氏、早川省三氏(注九)、朝里英蔵氏(注十)、岡崎謙氏、後で名取高三郎氏、足立敬次郎氏、山内信弥氏、その後、稲葉林之助氏、秋山常吉氏、板谷吉次郎氏、杉森喜一郎氏、などがおもなる顔触れである。…

p111~p112より

(注七~寿原重太郎氏の誤記か。)

(注八~甲崎金十郎氏、山内信弥氏は区議会議員の名簿に類似名は見当たらず。)

(注九~早川両三氏の誤記か。)

(注十~麻里英三氏の誤記か。)