ニセコの秘湯復活 新見温泉

2017年01月22日

IMG_2621時々読んでいる情報誌にちょっぴり気になる記事が…

 ニセコ温泉郷の秘湯として親しまれ、昨年3月に休業した蘭越町の新見温泉が7日、約10ヵ月ぶりに営業を再開した。

 同温泉は1912(明治45)年に開湯。新見本館と新見温泉ホテルの二つの旅館があったが、経営者の高齢化などで閉館。札幌市の旅行会社クールスターが運営することになった。 

 再開したのは木造二階建ての新見本館で、「新見温泉」として、新たに宿泊客と日帰り入浴客を迎える。自慢は無色透明で無臭の源泉かけ流しの温泉。混浴だった露天風呂は、男女別に改修し、宿泊は全22室のうち5室で営業する。福村泰司社長は(53)は「静かな秘境の温泉。昔のニセコらしいニセコでゆっくり湯につかってほしい」と話した。

 日帰り入浴は800円、宿泊は素泊まり一泊7560円(税込み)から。月曜休館。問い合わせは新見温泉(0136・55・6173)へ。

【写真】ニセコ連山にある新見温泉。混浴だった露天風呂は男女を仕切る敷居が設けられた=蘭越町

~アサ小樽・後志2017年1月14日 土曜日 3ページ★より

 

『冬はすごい雪で覆われる温泉だったような…。』