どうしてた… の?

2017年02月12日

先週の水曜日(2月1日)、いつも見ている小樽ジャーナルのホームページに。

小樽祝津たなげ会主催の『小樽海っ子番屋 』の記事が載っていました。定員は30名。いつも人気があるんです。すぐに予約しましたが…。

『店の予約が入ったらどうしよう。雪あかり最終日。また海外からのお客さんが来るかも…。』など、妄想にふけっていました。

それでもって、

IMG_3017本日

IMG_3018来ちゃいました。

IMG_3021お出迎えはアカウミガメとアオウミガメ

IMG_3024水族館の方の説明を聞き

IMG_3026海藻(藻場~アマモ・スガモ・ホンダワラ・昆布)に産み付けられた数の子や

IMG_30251年魚に触ったり 解剖したり

『その昔、ニシンは富山沖でも獲れていたとのこと、

それがだんだん北上して、

追い鰊をして…幻の魚に。』

IMG_3031えさやりも見せてくれました

IMG_3032直ぐにえさに飛びつくのではなく、初めは一、二匹が食べだし

IMG_3033後に

IMG_3034一斉に

IMG_3041たべはじめます

IMG_3043水族館から見えるトド島には

IMG_3045野生のトドが群れが~ただ鰊を追って、時には網にかかっているニシンを食べることもあるんです

IMG_3050茨木家中出張番屋(いばらきけなかでばりばんや)

ここで本日の昼食を

IMG_3061手前左から反時計回りに

群来太郎丼・にしんの味噌汁・松前漬け・お茶・ニシン漬け

IMG_3057たくあん

IMG_3064デザート~リンゴのワインとはちみつ漬け

IMG_3065どれもとてもおいしく 完食!

中でも にしんの味噌汁は食べたとたん、これは…ん~白子が入ったらもっとおいしくなるな と思っていましたが、しっかり白子が入っていました。おかわりもしました。

IMG_3067そして

IMG_3068ニシン漬けの

IMG_3070実演も

IMG_3071してくれました

IMG_3072親子連れでの参加がほとんどでしたが、大人も十分楽しめ鰊を学ぶことのできました。

ニシンは、二年目から産卵をするそうです。二万個の卵を産卵し、一年成長するごとに一万個ずつ増えていくそうです。

IMG_3059この番屋~鰊漁師(若い衆)が寝泊まりする番屋だったそうです ということは…

『小樽祝津たなげ会の皆さん(青山さん、渡部さん、大塚さん、桜井さん、料理作りのヒントをくださった佐野さん)、ありがとうございました。』

IMG_3103タッチプールも

IMG_3104楽しんで帰りました

 

『予約が入ったら、どうしていたんだよっ。』

『小樽祝津たなげ会のホームページもご覧ください。たくさん鯡の情報が載っていますよ。』