2014年06月20日

「ようやくたどり着きました。」「どこに？」

「小樽の海へ向かう道に。」「そんなの、バスで行けば、すぐじゃん。」

「それが、遠い道のりなんです。一度、

『小樽という街の魅力』という迷路に入ってしまったら。」

 

今日から始まる例大祭　龍宮神社祭りの前に、小樽の海へ向かう坂

船見坂 　と 　龍宮神社

のことをお知らせしようと一昨日、歩いてきました。

そこで、驚くべきことを知りました。

なに？

その一つは～榎本武揚公が小樽という街の礎を築いたということ

二つ目～驚いたのは、上の文の5行目です。

『・・・京の都にならい小樽の開発を進める。』

 

皆さんは、小樽の道にどんなイメージを持っていますか？

くねくねして、迷路のよう　と思っていませんでしたか？

地図を見ると確かに碁盤の目を意識して道は作られていました。

地形を考えながら。

くねくねしていると感じさせていたのは、横ではなく縦なんです。

そう、坂道なんです。きっと。

 

「今まで写してきた坂道、そういえば、まっすぐの道が多かった！。」

「そうか。だから道路が広いんだ！だからだ！」

『伏見稲荷神社もあります。』

私の中では、だいぶ納得するものが・・・。

（5月15日　小樽で感じていた心地よい違和感　が・・・。）

 

 

上ります

 

坂の途中の風景

陸橋の右に

反対側は小樽駅

立派な石垣があちらこちらに

蔵も

階段も

 

 

下ります

海まで続く道

一番下に見えるところが

海猫屋の所です

 

下（海猫屋付近）から望む船見坂

 

 

船見坂の一本、手宮側に

進むと

龍宮神社

お神輿は明日の午前9時

神社から望む小樽港

自動車も鳥居をくぐって来ます

 

近くの梁川商店街

 

百間道路と繋ぐ予定だったのでは？

 

運河近くから見た龍宮の鳥居

 

海にたどり着きました。

小樽市って親切♡

船見坂はこの辺りを目指していたのでは？