小樽の歴史と自然を生かしたまちづくり景観条例のあらまし~1

2021年08月20日

『小樽市の景観条例は、歴史的建造物だけ?それとも、小樽市全体?』

表紙の写真 日本銀行小樽支店(指定歴建第14号)

裏表紙

1992年 小  樽  市:建築都市部 都市デザイン科

           TEL0134―32-4111(内線473)

           土木部公園課

           TEL0134―32-4111(内線355)

    小樽市教育委員会:社会部社会課

           TEL0134―32―4111(内線532)

 

裏表紙の写真

川口祐喜子 作 「小樽で生きる建物たち」

(左より旧第四十七銀行小樽支店、富岡カトリック教会、日本銀行小樽支店、旧共成、旧北海道銀行本店)

 

残雪の毛無連峰と春を告げる手宮緑化公園

 小樽には、先人の豊かな感性とたゆみない努力によって築き上げられた独自の文化や歴史、港湾都市としての魅力ある雰囲気などの財産がある。

 これらは、天与の恵まれた海・山・坂とともに、変化に富んだの四季の移り変りの中で独自の都市景観を形成している。

 次代を担う子供達が郷土を愛し、未来に夢と誇りを持てるように、小樽の個性と文化を育て、さらに好ましい都市景観を後世に残し、潤いと活力あるまちづくりをすすめることが、いま、わたしたちに求められている。

 都市景観は、市民一人ひとりの生活意識や価値観が背景となって形成され、それは市民文化を反映した総合的な都市としての印象であり、姿である。

 都市景観形成の主役はわたくしたち市民である。

「小樽の歴史と自然を生かしたまちづくり景観条例」の前文より

淡い陽を受け秋桜ゆれる天狗山麓と市街地

新〔護岸と散策路〕、旧〔旧小樽倉庫(指定歴建第13号)〕が重なりゆれる運河の水面

狭い道路では間近に触れる石の肌にも歴史が漂う〔出抜小路(色内1丁目)〕

p1.2.3.4