小樽の歴史と自然を生かしたまちづくり景観条例のあらまし~3

2021年08月23日

それぞれの役割

(3~8、12~15条)

景観形成には、それぞれの意識と協力が必要です。

■行政の役割

・総合的な施策を策定し、実施する。

・施策に市民・事業者の意見を反映する。

・国等に対して協力を要請する。

・公共施設での景観形成を図り先導的役割を果たす。

・景観形成への市民意識を高め、知識の普及を図る。市民の役割役割

■市民の役割

・自らが景観形成の主体として認識し、相互に協力する。

・市の景観形成の施策に協力する。

■事業者(関係人)の役割

・小樽らしい地域特性に配慮し景観形成に寄与する。

・市の景観形成の施策に協力する。

砂浜が続く銭函海岸と札樽自動車道がのびる銭函・桂岡の市街地

審議会(9.10条)

小樽の歴史と自然を生かしたまちづくり景観審議会

■目的

 市長の附属機関として、都市景観の形成について基本となる重要な事項(都市景観形成基本計画の策定及び指定歴史的建造物、特別景観形成地区、保存樹木の指定他)などを調査、審議します。

■組織

 市民代表や学識経験者で構成され、(委員25名以内を市長が委嘱する。)、次の3部会からなります。

「歴史的建造物専門部会」

「緑化推進専門部会」

「都市デザイン専門部会」

家の背中が建ち並ぶJR線沿いの街並み景観

都市景観形成基本計画の策定(11条)

 小樽の良好な都市景観を保全、育成及び創出することにより、歴史と自然にはぐくまれた小樽らしい魅力あるまちづくりをすすめ、市民文化の向上を図るべく、基本的方向性を明らかにし、都市景観の形成を総合的かつ計画的にすすめるために「小樽市都市景観形成基本計画」を、審議会の意見を聴きながら策定します。

運河と小樽港の分岐点に位置するランドマーク「旭橋」

p8.9.10

 

『建築主様、自らが景観形成の主体として認識し、協力し合って、この眺望を共有しませんか。』

『話のわかる〇〇店様、誰のため? 景観形成に寄与しているんですか?』

 

『周囲へ周囲へ配慮が感じられる建物を建ててこそ その価値が高まるのではないのでしょうか。』