方向転換 その4

2023年03月28日

那覇に着いた日

ホテルは那覇新都心にあります。那覇空港からおもろまち駅までゆいレールで向かいました。

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の、近くにあるホテルなんですが、

 

スマホでグーグルマップを見ながら探しましたが、なかなか見つけれず…。

そんな私を見て、

「どこか、お探しですか?」

『ホテルを探しているんです』

「すぐ、そこですよ。」

ようやくたどり着きました

こちらの宿泊先、今回の私の長期日程にはどんぴしゃりのホテルでした

食事はどこに行くか、前もって下調べを…

沖縄そばの店

せんべろ 

そして 

ステーキの店にも行く予定でした

とっ、ところが

共有スペースに 電子レンジ ポットが …が

『自分で調理して食べよっと…!』(いろんな種類の沖縄そばを日替わりで購入し、たれもいろいろ、三枚肉やかまぼこ、ええいっ、ネギも島らっきょうも買っちゃえ)

『このひと月、私の体は間違いなく、沖縄そばと牧志市場近くで買ったゴーヤチャンプルー、ソーメンチャンプルーそして出来立てほかほかの島豆腐、ゆし豆腐で形成されていました。』

《ちなみに、小樽の店には電子レンジはありません。》

さらに、

農連プラザ内にある

上原ミートの

フライドチキン、メンチカツ、牛すじコロッケ

『どうしても、こちらの店の牛肉で、バーベキューしたいんですが、どこかできるところはありませんか?』と何度か尋ねたのですが、残念ながら那覇では…。

お向かいの果物屋さんの、旬のたんかん、マーコット、島バナナ…

ほぼ毎日、通いました 座ってのんびり…

さらに、今までは沖縄のバナナといえば、島バナナしか知りませんでしたが、

三尺バナナ お盆のころ、飾りそして食べるそうです

ホテルの部屋で、網に入れ吊るし、熟すのを待って食べました。

私の大好きなグアバ

心残りは、 牛すじ丼は食べたのですが、牛ステーキ+牛すじカレーを食べる機会を逃したことです。

 

05 STORY 世代わりを越えて脈々と息づく食文化と芸能

 1879年の廃琉置県で琉球王国は幕を閉じ、王府の料理人たちは食を失いますが、その技術は途絶えませんでした。御冠船料理や日本料理を源流とした琉球料理が、首里から那覇へと広がっていったのです。「中味汁」や「豆腐よう」などはその一例で、今も県民に愛されています。また、「ゴーヤチャンプルー」や、サギグスイ(悪いものを体の中から排出する薬)とされる「イカスミ汁」などは医食同源の理念にもかなっており、今でも「ヌチグスイ=命の薬」として家庭はもちろん食堂などでも定番メニューになっています。

 琉球菓子も、今では沖縄土産の定番となっている「ちんすこう」や、御冠船料理でも供された「桔餅」などが代々継承されています。

 王国時代には首里の限られた地域でしか製造が許されていなかった琉球泡盛ですが、現在では離島を含む県内各地域の酒造所で製造されるとともに、酒蔵見学や試飲体験が行われています。

 一方、沖縄県は「芸能の島」と称されるほど歌や踊りが盛んで、県民にとって芸能は身近な存在です。国立劇場おきなわ(浦添市)では、琉球舞踏や組踊の定期公演も行われており、気軽に沖縄sの芸能に触れることができます。那覇市内には今も、かつての冊封使節団の歓待と同様に、琉球舞踏などの芸能を鑑賞しながら琉球料理や泡盛を楽しめる老舗の料亭などがあります。

 このように琉球王国時代に育まれた芸能や食は、文化として脈々と受け継がれ、今も県民や国内外からの観光客を魅了しています。