長年の疑問がついに…

2023年05月26日

参加

してきました

相撲大会はここで行われたのでしょう

今日 乗船する港湾業務艇

久しぶりに入った資料館内には

小樽港湾図もありました もちろん我が家も見つけました

明治20年~30年代当時日本の港湾建築は…

明治41年竣工したのが北防波堤そして南防波堤

いざ出発

アナウンスでは埠頭の説明が多かったようですが私が見たかったのは

暑寒連峰と北防波堤

最も気になっていた

北防波堤のここ

どうして?いつから?この上に鉄道を敷いていたはず!

その疑問が

北海道開発局小樽開発建設部地域振興対策室

職員の方の説明で、わかりました

・漁船等の通り道のために作ったのです。昭和44年?だったそうです。

・廣井勇が建設した当時はつながっていたそうです。

・その時のコンクリートブロック(廣井勇が、セメントの種類・配合割合・養生方法・細骨材の産地・種類・混合材(火山灰の混入)について綿密な試験をしながら製作したコンクリートブロックが

外に展示してあるこのブロックだったのです(北防波堤で荒波に耐えていたブロック)

 

『なんとか、そば会席小笠原のコースに組み込みたいを思っています。』