小樽で最も古い…⑥

2026年10月19日

 

十五日

正午十二時稚内着上陸木下旅館に投ず

二十一日

入船あり稚内より礼文香深に至る正午十二時出帆午後三時半礼文着松原方に宿らす

田子の浦にて

二十二日

礼文船泊に至り正方へ宿る

二十三日

船泊り出発香深に帰る入船なし

二十七日

利尻へ渡り来り午後八時に乗船す湊波丸にて

二十八日

午前三時着熊谷旅館に投ず此の日八時半発まで本泊りピヤコロ沓形を経て仙法志に至る

二十九日

未明発 鬼脇へ至る

此の日より   人一人死去す 〇方に滞在す

 

十月

一日

午後十時出帆日進丸にて小樽へ向け乗船す

小樽利礼航路は明治34年(1901年)から藤山海運が運航していました 利尻島の鬼脇から日進丸に乗ったのでしょう

 

※参考事項

♧香深村(かふかむら)は、かつて北海道礼文郡にあった村。現在は船泊村とともに礼文町内の大字名となっている。「かぶか」むらとも発音される。