驚きの事実

2014年11月06日

明治30年(1847年)に着工した日本初のコンクリート製外洋防波堤。

どのようにして作ったのでしょう。

この防波堤を見るたびに、どれだけの人の手がかけられたんだろうと思っていました。

確かにそうでした。

CIMG7219築港工事に携わった人々(明治31年・1898)

 

「江戸時代から明治になってまだ30年、人海戦術で作り上げたんだろうな。」と。

 

しかし、驚きの事実が、、、、。

CIMG7221

CIMG7220防波堤上を軌道で移動し混凝土塊(コンクリートブロック)を設置する英国製積畳機

 

CIMG7245

 

『当時の最新鋭の機械も使って北防波堤は作られていたのです。』

 

 

CIMG7237立ち並ぶ混凝土塊

防波堤工事に先立ち厩町に混凝土塊(コンクリートブロック)製作所など工場用地の埋築と船入澗が築造されました。

CIMG7217工事中の北防波堤と小樽港(明治36年・1903)

 ~写真集 小樽築港100年の歩み~

 

~広井勇伝 鈴木章実代 編より~

アメリカへわたってからは、治水工事、橋や鉄道の設計、製図、製作の仕事をして、その技能をみがき、博士の研究書はアメリカの教科書として使われたほど、すぐれたものでした。下宿が同じだった同僚は、

「夜ふけて帰ってみると、広井君の部屋がいつも明るいので、戸をたたいて入ると一生懸命勉強している。日本の青年はこうも勉強するのかと、感心してしまった。」と語っている。

、、、。

 

推測、

『漁船の通り道は最後にブロックを取り除いたのでは‼』。