お知らせ・日記

  • 破産犯罪に執念 二代目笹田岩次郎

    日付:2026年09月04日 カテゴリー:乾児 絆

    図書館通って法律勉強 『企業の繁栄は共存共栄にある』というのが岩次郎の信念だ。これを裏付けるものが、いま刑事訴訟として継続中の〝詐欺破産財〟である。これには次のようなエピソードがある。 三十七年一月四日、札幌の会社が総負 […]

  • 包装技術に革命 手取貞夫

    日付:2026年08月31日 カテゴリー:乾児 絆

    〝先手必勝〟のフロンティア 『うちの会社には、社則や社則などない』開口一番こんなことばを平気でいってのけるざっくばらんな社長だ。しかし貞夫には〝先手必勝〟の勝負度胸とそれを裏付けるち密な頭脳がある。 小樽に本社を置く企業 […]

  • 飼料界の開拓者 米山精一

    日付:2026年08月30日 カテゴリー:乾児 絆

    本道畜産振興にも一役 『私のもの好きが身を助けてくれました』とは、畜産の総合配合飼料であまりにも有名な〝ホクリョウ〟(北海道糧食株式会社)社長米山精一の述懐。 苦労人、精一は大正十三年生まれ、生っ粋の小樽っ子。幼くしてス […]

  • 非凡な経営感覚 野口喜一郎

    日付:2026年08月29日 カテゴリー:乾児 絆

     『いい気になるなわが気にまかすな、わが身に値打ちをつけるな』これは喜一郎の父吉次郎が常日ごろいっていたことばである。いわば『おごるな、いつも謙虚な心を持て』とさとしたわけだ。喜一郎はこの父をとても尊敬していた。このこと […]

  • 大道を堂々歩く 越崎宗一

    日付:2026年08月28日 カテゴリー:乾児 絆

    郷土史研究の第一人者 人も知る小樽きっての文化人である。小樽郷土史研究会長として郷土史の研究ではあまりにも有名な人。その著書には『ニシンご殿】『ニシン場秘話』『開拓使前後』などがあり、この方面の研究では自他ともに許す第一 […]

  • 『清治、蔵を建てて』 宮本清治

    日付:2026年08月27日 カテゴリー:乾児 絆

    母の願い胸に三十年 『世間の多くは内心、私を新参者扱いしている。私はそれを万もしょうちしている。事実、しにせ(老舗)のみなさんから見れば新参者でしょう。否定しようとは思いません。しにせはしにせなりに苦労をし、そして財を積 […]

  • 戦後は〝バンビ〟で 池田泰夫

    日付:2026年08月26日 カテゴリー:乾児 絆

    道内の二大メーカーに 〝池田のバンビ〟ですっかり大衆に知れわたった池田製菓の社長。また総合食料問屋池田屋の社長でもある。 戦後、二十二年自由経済への突入とともに池田製菓を創立、配給パンの製造からキャラメル、ドロップに着手 […]

  • 顔に苦労を刻む 平田真一

    日付:2026年08月25日 カテゴリー:乾児 絆

    宿願は預金高百億円 小樽市稲穂町に小樽信用金庫の本店を構え、高島、手宮、長橋、緑、入船、銭函、手稲、西野、札幌と九支店を有し、従業員数百八十人、四十六億円の預金高と小樽一の中小企業者の金融機関だ。この総元締めである真一は […]

  • いまも第一線に 堀越一三

    日付:2026年08月24日 カテゴリー:乾児 絆

    かん詰め業界の元老 平塚常次郎、故人とはなったが高橋達之介とともにわが国かん詰め業界の元老として、いまも第一線で活躍している。 『国も同じ、中学も四年先輩だというばかりでなく、仕事には、人一倍熱心で、人間的に丸味をおび、 […]

  • 自ら販売拡張に 川田稔

    日付:2026年08月23日 カテゴリー:乾児 絆

    チームワークの指針で 『店の繁栄は社員間のチームワークがなにより大切』と稔は時あるごとに口にする物静かであるが、小、中学校で水泳、大学でラグビーとスポーツで鍛えあげてきただけに、どこかどっしりとして一本筋がとおっている。 […]