カテゴリー:乾児 絆

  • イクタに生命を 大衆の好む菓子をつくる 生田象次郎

    日付:2026年08月15日 カテゴリー:乾児 絆

     ぼうず頭、作業ズボンにオープンシャツ。社長と言えばパリっとした背広を着込み、どかっとイスに腰かけているさまを連想させるが、象次郎からはそんな感じを受けない。むしろおやじさんといった方がいいだろう。しかしひとたび話をかわ […]

  • 常に第一線の勉強 高山隆行

    日付:2026年08月14日 カテゴリー:乾児 絆

    信用で年商17億 『みんなが飢えと戦っていた。恐ろしい姿でしたよ。いま思うと感慨無量ですな』 終戦のどさくさ物資の欠乏は日を追ってつのり腐敗した世の中では犯罪がちまたにあふれた。そのころ隆行は国防服に戦闘帽、足にはゲート […]

  • 鮮烈な野性味 竹田清治

    日付:2025年06月04日 カテゴリー:乾児 絆

    〝人間愛〟で多角経営を 『竹栄』社長。まさにこの人の歴史と現在の地位を象徴するにふさわしい肩書だ。 『仕事熱心なすばらしいファイトでがんばり抜く…これが金もうけとなるわけで、それを地でいっている人だ。とかく繊維業界という […]

  • 商標に泥ぬるな 吉村伝次郎

    日付:2025年04月21日 カテゴリー:乾児 絆

    〝良心〟が三馬を築く 全国ゴム業界の五塔にかぞえられる三馬ゴムの社長とは思われないほどざっくばらんの人だ。以前は非常に熱情的でおこりっぽい性格だったといわれているが最近では他人のことばもよく聞き、冷静に物事を処理する人格 […]

  • 絶え間ない活動 荒田太吉

    日付:2025年04月19日 カテゴリー:乾児 絆

    海運―炭鉱に多角経営『時局の流れにさからうことなく、機を見きわめるのにたけた人…』といわれる太吉は明治七年福井県丸岡町の生まれ。同三十年春四月、二十歳にして単身北海道に渡ったときから、実業界に生き抜く心が定まっていた。  […]

  • 日本にその名 中野正市

    日付:2025年02月02日 カテゴリー:乾児 絆

    〝中野かりんとう〟でのす 『その名あり中野かりんとう日本一』中野製菓の社長室の一角に飾られている色紙の通り、製菓業界では、中野かりんとうといえば知らぬものがないとまでいわれている。正市は大正元年静岡県浜名郡庄内村で農業を […]

  • 誠実一本やりで 池田直治

    日付:2025年02月01日 カテゴリー:乾児 絆

    大東産業の基礎を築く 『いかなる人に要する場合でも誠実でなければならない』を口癖にしている直治は、昭和三十九年二月五日労務者の池田惣太郎の四男として小樽市花園町東二でうぶ声をああげた。 父が労務者で収入が少なく家が貧しか […]

  • 古武士的な風格 田辺新一

    日付:2024年07月24日 カテゴリー:乾児 絆

    公共事業の発展に功績古武士的な風格があり、自らも武士道精神が好きな人である。まがったことが大きらいで、この人ほど小樽の公共事業の発展に尽くした功績の大きい人はいない。小樽千秋庵の○○の実父でいま九十一歳。ゆうゆう隠居の身 […]

  • 常に一家言もつ 松山嘉太郎

    日付:2024年06月29日 カテゴリー:乾児 絆

    小樽を愛し小樽に尽くす 人も知る本道業界きっての事業の鬼である。昭和十一年五月発行の人物覚書帳=茶碗谷徳治著には『実に典型的の商人であって、その商売ぶりは商人の通癖たる下司根性がみじんもなく、自ら持すること高く常に一家言 […]

  • ピカ一の敏腕 蓼原吉蔵

    日付:2024年06月28日 カテゴリー:乾児 絆

    海産、中央バスの基礎築く 『細心な性格とは対照的に仕事は豪放なところがあった…』松川嘉太郎中央バス社長が述懐する蓼原吉蔵は四国の生まれ。北海道拓殖銀行小樽支店の貸付課長をしていたが、」代議士寺田省帰の世話を受けて商品倉庫 […]