お知らせ・日記

  • 新成人の生まれた20年前 33

    日付:2017年03月26日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     今年、小樽で成人式を迎える人は昭和47年4月1日までに生まれた人である。 新成人の生まれた20年前はどんな年であったのか。今回はそれを昭和46年にしぼってそのころをふり返ってみたい。 新成人の皆さんは、家族の人と一緒に […]

  • 時代にみる広告と小樽

    日付:2017年03月25日 カテゴリー:大正5年(1916年)ころ

     大正時代、扇風機を自動電気扇、ミシンは裁縫機械という名で売られていた。 大正中期の商品記録を見ると「最近では、口つきの革製婦人用の手提げが流行している」という記述があるが、ハンドパックという商品名の掲載は無い。(昭和に […]

  • 海の中から港町が

    日付:2017年03月23日 カテゴリー:アイヌの心

     「街の呼び名を変えよ」 戦中の北部軍司令官、中将樋口季一郎の鶴の一ひと声であった。司令部がある札幌の月寒は、ツキサップと呼ぶ。これはアイヌ語くさいから天皇の国ニッポンらしくツキサムにせよ、というのである。「ハハーッかし […]

  • もしも

    日付:2017年03月21日 カテゴリー:2025(R7)店

     「おたる案内人にならないんですか?」幾度か、尋ねられたことがあります。 そんな時、決まって 『私は、おたる案内され人 になりたいんです。』と、答えています。 その方法が、過去の新聞記事であったり、小樽に関する本であった […]

  • 店舗の移り変わり(その2)~花園3丁目商店街と花園レインボータウン 74

    日付:2017年03月16日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     本誌に毎号執筆している中小企業診断士の庄司俊雄さんは、3月号で「商店街は最高のコミュニティ施設である。― 商店街には市民の思い出や歴史がぎっしりと詰まっている。― 人々はここで出会い、デートし、散策し、時には家族や友達 […]

  • 女優・岡田嘉子と小樽(その3)39

    日付:2017年03月15日 カテゴリー:人

        ▷   ◁ 嘉子の舞台へのきっかけは小樽から 嘉子が舞台女優になることを両親は反対していた。それが認められたのは、小樽で開かれた催しがきっかけである。 父が小樽の北門日報にいたころ、嘉子が来樽し青春のひとときを過 […]

  • 手づくりみそ

    日付:2017年03月14日 カテゴリー:刺激

    広報おたる3月号に早速申し込みました『1月にも、開催されたのですが、やはり皆さん関心が高かったため、キャンセル待ちもできないほどの人気でした。今回は申込み開始30分で定員になったそうです。』味噌づくりは何度か経験があった […]

  • 女優・岡田嘉子と小樽(その2)38

    日付:2017年03月11日 カテゴリー:人

     嘉子と小樽 岡田嘉子と小樽とのかかわりは、父が小樽区の北門日報社(現在の稲穂2~19)の主筆であったことから始まる。 嘉子は東京美術学校の洋画科に学んでいたが、あと一学期で卒業という冬休みに母といっしょに小樽の父を訪れ […]

  • 女優・岡田嘉子と小樽(その1)37

    日付:2017年03月09日 カテゴリー:人

     平成4年2月10日、女優岡田嘉子はモスクワで89歳の生涯の幕を閉じた。 今回は、時代に生きた岡田嘉子と小樽のかかわりについて記してみたい。その前段として岡田嘉子その人を紹介したい。   ▷   ◁ 嘉子の人生観と女優の […]

  • 戦時中のスタンプと小樽 40

    日付:2017年03月09日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     郵便局の記念スタンプは今でも多くの人に利用されているが、戦時中のスタンプはどんなものが使われていたのか。こんかいはそれを昭和17年に絞って展望してみたい。 ここに紹介するものは小樽でつくられたスタンプであるが、同時にそ […]