お知らせ・日記
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小樽にある絵画の中から 58
日付:2017年03月08日 カテゴリー:学校
かつて私が市立小樽美術館に勤務していたころ、ロータリークラブで『小樽の屋根裏には宝物がある』というスピーチをしたことがある。屋根裏に限らず、応接間、茶の間、廊下、蔵や物置に貴重な絵画がさり気無く飾ったり、置かれているこ […]
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小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(十二)
日付:2017年03月05日 カテゴリー:発見・新事実
三 海産商の盛況と鰊不漁の影響 次ぎに昭和四十年小樽経済新聞主催の「小樽の今昔座談会」の記事から抜萃して鰊時代の業界の思出を掲げて見よう。一『鰊漁の黄金時代、その製品の取引は非常に華やかであったが、此れは結局商材が豊富で […]
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”命の授業”につづいて…
日付:2017年03月04日 カテゴリー:刺激
3月1日。今年もやってきました。全国の少年院を訪問して、〝命の授業〟を講演しているゴルゴ松本さんが講師でした。その訳に興味があったものですから…。そして、今日4日は『一度、食べてみたいと思っていたタニタ食堂。』・筋力は足 […]
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茶・紙・文房具 〇越 早川支店(色内町 電話 三一九番)㉗
日付:2017年03月03日 カテゴリー:う~ん
早川支店店主川又健一郎氏は、 新潟市の人出、明治二十五年に渡道して早川本店に奉公したが、誠實に勤勉すること數年一日の如く、爲めに主家の信用を得ること頗る熱く、遂に二十九年に現在の個所へ支店を開かしめた。勤續僅か數年での […]
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小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(十一)
日付:2017年03月01日 カテゴリー:発見・新事実
三 海産商の盛況と鰊不漁の影響 盛時の小樽には海産専門の仲買人が三十名にも及び 石田市治郎、奈良惣吉、田子鶴次郎、山本六太郎、大聖勘七、出戸豊次、奈良稲次郎等が古顔で、その中でも腕利きで二三年程以前に亡くなった奈良惣吉な […]
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蒸気ポンプとホース
日付:2017年02月26日 カテゴリー:三井銀行・三井物産
によると…明治四十五年 明治陛下御不例(ごふれい)であって同志会が起して多数有志は御脳(ごのう)御平癒(ごへいゆ)の祈願に住吉神社へ行きその帰りに編者と外(ほか)五、六名花園町にある店に水管車を取付けべくホースの陳列して […]
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明治・大正の小樽をみる(その2)~ニシン 83
日付:2017年02月21日 カテゴリー:大正5年(1916年)ころ
A 明治・大正時代のニシン番屋(小樽沿岸) 『海猫(ごめ)が鳴くからニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)のヤン衆がさわぐ 雪に埋れた番屋の隅で わたしゃ夜通し飯を炊く あれからニシンはどこへ行ったやら 破れた網は問い刺し網 […]
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第十六話 昭和の世のうつろい
日付:2017年02月20日 カテゴリー:発見・新事実
より 晩秋の冷たいみぞれが落ち始める季節になりますと、石狩川の河口をさかのぼる鮭達が網にかかります。大型トラックに柵をかけ、秋味の獲りたてを車一杯につみこんではこんできます。夜の暗い路上に裸電球の下に生きているかの様に […]
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第五話 五男九女とその父
日付:2017年02月18日 カテゴリー:その他
「父は年中多忙な人であった。怒った顔は見たこともない。」 北海土産の商標(ブランド)で、鮭、ニシンの燻製、数の子の樽づめ、金B布河口から移出まで、海産物の取り扱いを柱に、輸入品としてウヰスキー、葉巻煙草から、コーヒー、 […]
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ついに
日付:2017年02月15日 カテゴリー:発見・新事実
日本建築学会北海道支部研究報告書 №65 小樽関係抜粋104 大正初期の小樽区色内町の産業分布と建築配置―棟方虎夫『小樽』(大正3年)を基本資料として―1.緒言 ……2.史料・棟方虎夫『小樽』(大正3年) 本史料は、小樽 […]
そば会席 小笠原
北海道小樽市桜2丁目17-4電話:0134-26-6471, 090-5959-6100
FAX:電話番号と同じ
E-mail:qqhx3xq9k@circus.ocn.ne.jp
営業時間:10:30~21:30
定休日:月曜日
