お知らせ・日記
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精力的な事業欲 秋野音次郎
日付:2024年01月23日 カテゴリー:乾児 絆
道内屈指の薬問屋築く オットセイのキモのカン詰をつくったのは、世界でもこの人が最初で最後ではなかろうか。明治三十八、九年ごろのことだが、小樽で食料品、雑貨、薬の店をだすかたわら、樺太真岡でカン詰工場を経営していた音次郎は […]
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更新
日付:2024年01月21日 カテゴリー:刺激
今日は資格更新セミナーがある日これまで4回ほど更新していますやって来ました無事更新できました ただ、本州に年間4回出かけ猛勉強の結果、ようやくとった資格や行こうと思えば水平線まで行ける資格…『どうしようかな~。 […]
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沿岸貿易に力 倉内嘉蔵
日付:2024年01月20日 カテゴリー:乾児 絆
『小樽港三人の男』 ‶中期小樽政、財界の功労者〟として、いまなお語り草になっている嘉蔵は、元治元年春四月、佐渡は二見村の生まれ。回船問屋の長男として、この世にココの声を上げたが、豪商倉内仁吉の養子となり、明治二十二年、二 […]
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‶北の誉〟酒造に着手 野口吉次郎
日付:2024年01月19日 カテゴリー:乾児 絆
合同酒精の設立も 『いい気になるな』『我が気に任すな』『我が身に値打ちをつけるな』『他人の骨折りを盗むな』『損しても徳をとれ』…なき吉次郎の遺訓は、いまもなお『野口商店五訓』として、会社員に歌い上げられている。 吉次郎は […]
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住吉神社第二鳥居から本殿へ
日付:2024年01月18日 カテゴリー:祭り・祈り
石段を上ると 野口吉次郎 寄進の第二鳥居とその先 一 右側に~句碑人間を 掴めば風が 手にのこり田中五呂八句碑 松尾芭蕉句碑『梅が香に のつと日の出る 山路哉』 二 左 […]
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育英事業に熱意 五代目 木村円吉
日付:2024年01月18日 カテゴリー:乾児 絆
商大の敷地も寄付 『勉強したい者にはいくらでもお金をだしてやる』というのが、この人の口ぐせだった。商家に生まれ学ぶ事の出来なかった円吉は、事業家として成功すると、家庭的に恵まれない生徒たちにポンと奨学資金を与えた。円吉の […]
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‶手宮鎮台の名声 二代目浜名甚五郎
日付:2024年01月15日 カテゴリー:乾児 絆
(浜名運送部の本拠だったこの建物はまだそのおもかげを残している)みごとな経営手腕 『侠客浜名甚五郎一代の侠名を小樽にうたわれる先代甚五郎氏は明治二十六年をもって白玉楼中の人となり、侠名なお万人の口にするところ。現代甚五郎 […]
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小樽の碑文 6入船地区(1)住吉神社境内 高橋利蔵 その一五
日付:2024年01月14日 カテゴリー:祭り・祈り
37石段奥の石段 明治三十二年七月建之 小樽 遠藤又兵衛38灯篭中谷氏の灯篭 明治二十八年七月 中宇 阿波鳴門名産石ヲ以建之 徳島縣人 当地南濱町 中谷宇吉『38は灯篭ではなく狛犬でした。』3 […]
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運送界の先覚者 二代目中谷宇吉
日付:2024年01月14日 カテゴリー:乾児 絆
侠気と純な実行力が身上 宇吉は明治二十年二十歳のとき来樽、養父の仕事(ハシケ仲仕業)を手伝った。身長が一・八㍍(六尺)もあり、からだが大きく義侠心に富んでいたので、彼には適した仕事だった。 同二十六年当時内務大臣だった井 […]
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小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(十)
日付:2024年01月13日 カテゴリー:発見・新事実
三 海産商の盛況と鰊不漁の影響 手宮から色内にかけて、これら海産商が軒を重ねていた。大正初期の小樽市の産業報告によれば、「小樽市場より輸出される海産物総額約八百六十万円を算し、内拾万円は外国輸出向の塩乾魚で其他の大部分は […]

そば会席 小笠原
北海道小樽市桜2丁目17-4電話:0134-26-6471, 090-5959-6100
FAX:電話番号と同じ
E-mail:qqhx3xq9k@circus.ocn.ne.jp
営業時間:10:30~21:30
定休日:月曜日