お知らせ・日記

  • 数の子は音を食うもの

    日付:2014年12月29日 カテゴリー:魯山人

     お正月になると、たいがいの人は数の子を食う。私は正月でなくても、好物として、ふだんでもよろこんで食っている。なかなか美味いものだ。  さて、どんな味があるかといわれもちょっと困るが、とにかく美味い。しかし、考えてみると […]

  • 年末年始休業のお知らせ

    日付:2014年12月28日 カテゴリー:その他

    12月31日(水)~1月5日(月)迄 年末年始休業とさせていただきます。 お知らせ・日記もお休みです。

  • 冬至翌々日

    日付:2014年12月24日 カテゴリー:その他

    「もうすぐ、六時。」 外は、まだ、真っ暗。 あんなに明るい時期もあったのに。 でも、陽が長くなっていくんだと思うと…。    冬至、前日からもう三日も、巣籠中。 昨晩は夜景も見えていたので  今日の最高気温は0 […]

  • くちこ

    日付:2014年12月23日 カテゴリー:魯山人

     このごろ、酒に適する、また、美食家の気に入る美味いものの第一品は くちこ の生であろう。この生くちこは、東京には売っていない。自分たちは加州金沢から取り寄せるのである。この風味はちょっと他に類がない。このわたに似て、水 […]

  • 鰊場のうた(2)~”うた”で始まり、”うた”で終わる

    日付:2014年12月22日 カテゴリー:鯡

       ホーホラ櫂、ホーイ櫂、インヤラホイ、石狩囃しなどといろいろある。歌詞は省略するが、その歌の目的、内容が皆違う。これらは同じ船漕ぎうたであっても陸から沖の建場まで漕いでいく短距離の場合と、遠くの方へ荷回しとか追い鰊な […]

  • 河豚(続々)

    日付:2014年12月21日 カテゴリー:魯山人

     下関人の話によれば下関、馬関、広島、別府方面におけるふぐの商い高は年々六十万円を下らないとほこる。これを話半分にして三十万円のふぐが年々ひとの口に入るわけだ。  それが一人前さいこうの五円当たりにして六万人分であるから […]

  • 河豚(続)

    日付:2014年12月20日 カテゴリー:魯山人

     わたしはひとがなんと思おうとかまわぬ気で告白するが、今日わたしほど美食に体験を持っている人間は世間ほとんどない。朝から晩まで、何十年来片時も欠かさず美食の実験にしたっているまったくわたしのようなものはまずないと信じられ […]

  • 河豚

    日付:2014年12月19日 カテゴリー:魯山人

     ふぐを恐ろしがって食わぬものは、「ふぐは食いたし命は惜しし」の古諺に引っかかって味覚上とんだ損失をしている。その根拠の価値をきわめもせずに、うかうか古諺に釣り込まれ惜しくも無知的判断から、いやいや常識的判断から震え上が […]

  • 海は

    日付:2014年12月18日 カテゴリー:一歩一歩

     今日の海は、大時化 防波堤をはるかに超えて 今日も、停泊中 「出かけなければ。」 天上寺 長野県善光寺を模した入母屋妻入り造りのお寺 「桜を観に、来よう。」   (旧佐々木静二邸) カトリック住ノ江教会 &n […]

  • 私の料理ばなし

    日付:2014年12月17日 カテゴリー:魯山人

     私はイタイケな時分から、食べ物にはなかなかやかましく、養父母にうるさがられたものである。子供のくせに食品にいやに目が利き、味の良否も他に勝っていたようである。  飯も九歳の春から炊き続けて来たが、へんな飯は一度も炊いた […]