お知らせ・日記

  • 港・今昔物語【5】

    日付:2016年08月17日 カテゴリー:港・運河

    銀行続々と進出いまの港内は船影も少ない 第一銀行小樽支店が抜きうちに「閉鎖」を宣言して地元関係者を憤慨させたのはついこの間のこと。利用者グループの「明星会」代表(木村商工会議所会頭)らが東京本社までいっての交渉も無駄だっ […]

  • 港・今昔物語【3】

    日付:2016年08月14日 カテゴリー:港・運河

    変貌する倉庫群 バイパスロードに結びつく臨港道道戦の開設が確定して開運、有幌、港町の一部は大きく立退き箇所の図線が引かれてしまった。このうちの有幌町こそは小樽倉庫群発祥の地域なのだ。時移り月が変わって百年の星霜がすぎれば […]

  • 運河と製罐工場

    日付:2016年08月09日 カテゴリー:港・運河

     昭和初期に発行された「美観の小樽」のタイトルがつけられた一枚である。「小樽港内、運河の一角より手宮公園および手宮学校を遠望」と説明がある。 この当時、運河は市民の誇れる美しい水辺だったことを、この一枚の絵はがきは物語っ […]

  • 船舶写真に見る小樽港の歴史~昭和戦前期を中心に~

    日付:2016年08月08日 カテゴリー:港・運河

    開催にあたり 港とともに発展してきた小樽には、さまざまな船舶の寄港史が刻まれております。それは明治以降小樽港が北海道開拓の玄関口として活用されるころから昭和20年代にわたり、日本船舶史上にその名をとどめている名船も少なく […]

  • そば寿司コース

    日付:2016年07月31日 カテゴリー:2025(R7)店

    2016年(H28)8月より そば寿司コースを始めます。1.前菜(燻製~イカ ホタテの耳 卵 チーズ 豆腐;黒にんにく 行者ニンニクの醤油漬け;冷やしトマト)2.そば寿司(しゃこ ボタンエビ うに)3.炊き合わせ(ほたて […]

  • 港・今昔物語【2】

    日付:2016年07月30日 カテゴリー:港・運河

    かくて防波堤築設 いま小樽港では秋の完成をめざして第三埠頭延長部にインチ材、雑貨用上屋二棟の建築を急いでいる。去年、潮まつりの会場になった埋立箇所だ。続いて水深十二米の第四埠頭も堺町岸壁基部から始まっている。完成すれば道 […]

  • 砂金のはなし

    日付:2016年07月19日 カテゴリー:大正5年(1916年)ころ

     北海道の砂金採取は、明治30年北見地方の枝幸で豊富な砂金地帯が発見されたことから始まる。当時の記録によると、31年には、わずか12貫目のとどまった産金量が、32年に一挙に112貫となり、34年には258貫に激増している […]

  • むかしの住吉祭

    日付:2016年07月16日 カテゴリー:祭り・祈り

    おたるむかしむかし 下巻月刊おたる 昭和39年7月創刊号~51年12月号連載より 明治以前現在の海陽亭のところ、即ち石狩湾から対岸浜益厚田さては雄冬岬が一望のもとに見渡せる景勝の地に弁天社があった。ところが元治元年(一八 […]

  • 丸井さん

    日付:2016年07月13日 カテゴリー:その他

    丸井今井百貨店の店祖今井藤七翁が弱冠二十三歳で越後三条を出て渡道し同郷の高井平吉と共同で翌明治五年五月一日札幌渡島通り(今の南一条西一丁目)創成川畔にささやかに開業したのが今日「丸井さん」の愛称で呼ばれる丸井今井誕生の第 […]

  • 赤い石の?

    日付:2016年07月12日 カテゴリー:出会い

    今日、お気に入りの赤を探していると…。「赤い石のおそば屋さん?」と声を掛けられました。『はい。』「2月にここの海岸で水に足を入れていた…。」確かに、礼文島で冬の海に足を入れて、次に小樽の海に入れるためにきた方でした。「こ […]