お知らせ・日記

  • すこ~し、繫がってきました

    日付:2020年05月15日 カテゴリー:原稿小樽明治29年からの四十年誌

    小樽市の進歩発展とその輪郭の概況及び手宮方面発展の見聞記 これより編者が、明治二十九年以来、市内を散歩して見たり聞いたりのままを、記憶より引っ張り出して、急進的発展の実情を摘発し、ことに編者は手宮方面に居住せるをもって、 […]

  • 会津藩魂 高野源之助

    日付:2020年05月15日 カテゴリー:乾児 絆

     北海道初の道会議員選挙の実子は明治三十四年八月十日である。府県会の魁となった東京府会より遅れること二十三年、思えば長かった時間遅れであった。当時の有権者数は僅か二六三五人。三十五の議席をめぐって六十九人が逐鹿戦を演じた […]

  • 道会の名物男寿原重太郎

    日付:2020年05月13日 カテゴリー:乾児 絆

     諷刺諧謔時に凄い啖呵もある。その数字を駆使して攻撃の手を押へ、必殺の言を吐いてゐる。斯んなの仲々いないのであるが、彼が演壇から罵倒しても反対は一向に平気だ。弥次るものさへないのである。肥満倭小それが額に眼鏡をあげて延棒 […]

  • 開港90周年を迎えた小樽その初年と50周年をふり返る 3

    日付:2020年05月12日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     今年の小樽は開港90周年を迎える。明治32年に外国貿易港として指定されたこの年を開港年としたものである。小樽港という名称になったのは明治5年であるが、形成については松前藩政時代にさかのぼる長い歴史がある。 90年前の明 […]

  • じつは

    日付:2020年05月12日 カテゴリー:2025(R7)店

    昨日も天ぷらをしどけ たらの芽独活の穂先 山葡萄の若葉も参加さすがに三日連続は胃が持たれるので今日はお浸し…にしました。こごみ 笹竹の子もしどけ どこに植えようか迷ったんですが…ムスカリが咲いていたこの場所にシダが生えて […]

  • やってきました!

    日付:2020年05月11日 カテゴリー:旬

    昨日。たらの芽シドケ(モミジガサ)hatakeniuemasuさあ、どう調理しよう早速、天ぷらに・・・。お浸しに・・・。 めんつゆ漬けに・・・。によるとモミジガサ キク科〈メモ〉東北地方で人気の高い山菜であるが […]

  • 明治人の小樽②~⑳

    日付:2020年05月09日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

    スハラ一門の登場 大火事のあとにはセトモノが売れる。 昔からいわれたことだが、明治十五年の寿原弥平次はそれを現実のものとしてうけとった。 折からの不況である。西南戦争のためにお札をどんどん刷ったから、紙幣インフレが全国を […]

  • 小樽の明治人~⑲

    日付:2020年05月09日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

    天皇ご上陸前の大火災 バイクを恋人のように抱いてフェリーからおりたヤングが、 「これがコタルか」 といった。 いわれた天狗山に雲がかかる。 コタルでは羞しいのだ。 でもオタルがコタルでもいい。 よくぞ来たなウェルカム。小 […]

  • ‶寿原財閥‶の始祖弥平司

    日付:2020年05月09日 カテゴリー:乾児 絆

      今日ではその言葉の持つイメージはいささか旧踏に属するが世にいう‶財閥〟という呼称の該当者を北海道に求めることになると、現実にはなくてもやはり小樽の寿原、板谷、函館の相馬の御三家あたりが挙げられるのではないだろうか。  […]

  • 一番大きな…

    日付:2020年05月06日 カテゴリー:海へ

    朝4時半 もうすでに私も出かけました沖では蝦蛄漁海辺では、鱒釣り私は今までで一番大きな…赤を汗びっしょりになりながら、運んできました(12.8キロ) そして、小樽は今桜が花盛り