カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

  • 藤山一郎と小樽 55

    日付:2019年05月11日 カテゴリー:人

     本年8月21日、歌手の藤山一郎さんが82歳の生涯を閉じた。昭和6年、東京音楽学校(現東京芸大)在学中にレコード吹込みをして、校則によって停学処分を受けたが、その時吹込んだ「酒は涙か溜息か」「丘を越えて」、翌年の「影を慕 […]

  • ~昭和10年~『小樽の防空演習』(その2) 30

    日付:2019年05月05日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     前号では、昭和10年7月24日から4日間にわたって行なわれた防空演習について述べたが、今回はその当時の防護団組織を一つの記録おして紹介したい。   ▷   ◁  当時の小樽防護団員は全市で約7000人であった。 分団は […]

  • 『小樽と献納機』 28

    日付:2019年05月02日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     天は二つの日を照らす しのぐは何ぞ 星条旗 大詔下る 時まさに この一戦とつき進む 疾風万里太平洋 めざすは ハワイ真珠湾  この歌は昭和16年12月に海軍軍楽隊が作曲した「ハワイ大海戦」である。作詞は意外に […]

  • ~昭和10年~小樽の防空演習(その1) 29

    日付:2019年04月30日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     日中戦争開戦2年前の昭和10年、旭川第7師団管下の札幌、小樽、旭川、室蘭の4市と、後志はじめ7支庁の広範囲にわたって大規模な防空演習が実施された。 これは、ある国と国交断絶したという設定で、同年7月24日から27日まで […]

  • 貯金局出身の美術家(その2) 67

    日付:2019年04月27日 カテゴリー:人

     先月号では、小樽貯金局出身の美術家で、昨年、今年と続いて亡くなられた須田三代治さんと小竹義夫さんを回想した。 本号では、同じく貯金局出身で、現在も積極的に創作活動を続け、抽象版画で高い評価を受けている一原有徳さんについ […]

  • 貯金局出身の美術家(その1) 66

    日付:2019年04月27日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     小樽地方貯金局は、現在入船5丁目に小樽貯金事務センターとして業務を続けている。大正5年に小樽為替貯金支局として本市に設置された。職員から美術、文化、スポーツ等に優れた人材が数多く育っていた。 美術では、一原有徳さん、須 […]

  • 小樽の活動写真と弁士(その2) 61

    日付:2019年04月26日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     日本映画がトーキーの完成を観たのは昭和6年、五所平ノ助監督、田中絹代主演の「マダムと女房」(松竹)である。 それ以前にも、『水谷八重子の美しい肉声がそのまま聞けるフイルム式完全発声映画』とか、一部分にトーキー場面といれ […]

  • 小樽の活動写真と弁士(その1) 60

    日付:2019年04月25日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     活動写真が映画と呼ばれるようになったのは大正八年ごろであるが、「活動を観にいく」ということばは昭和の中期まで続いた。 日本でトーキーの完成をみたのは昭和6年であり、それまでは無声映画であった。この無声映画の立て役者は、 […]

  • 鳥人スミスの小樽飛行大会 23

    日付:2019年04月12日 カテゴリー:大正5年(1916年)ころ

     大正6年8月27日、アメリカの冒険飛行家アート・スミスは小樽公園グランドに3万の観衆を集めて飛行大会を開催した。 本道においての飛行大会は、小樽のほかに札幌、旭川、釧路、室蘭、倶知安などでも催されているが、今回はこの小 […]

  • 一枚のちらしにみる 19

    日付:2019年04月05日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     昭和14年に印刷された一枚のちらし(次項のもの)がある。タテ15センチメートル、ヨコ10センチメートルの大きさである。 文字は木版画、図柄は銅版画かペン画のように見えるが、構図は美術作品を思わせるように興味をひくドイツ […]