カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

  • 大正・昭和初期における小樽有情の息吹(その1) 94

    日付:2019年12月04日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     その質の良さで全道一と称された小樽の花柳界は、大正時代には600人の芸者がいたという。 小樽に最初の見番ができたのは、1877年(明治10年)ころで、金曇町に浮田見番、信香町に曲光見番、新地町に麻里見番があったが、完全 […]

  • 第1回小樽市民大学講座がスタートしたころ 34

    日付:2019年11月30日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     前号では、新成人の生まれた昭和46年の小樽について述べたが、今回はそれから2年後の昭和48年と49年の始めころを市民大学講座の開講を中心にふり返ってみたい。   ▷   ◁ 小樽の市民大学講座は今年で19回を迎えた。  […]

  • 明治・大正の小樽を見る(その10) 91

    日付:2019年11月21日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     小樽市史編さん室の棚田誠哉さんは、本年、日本港湾協会発行の業界誌に「小樽港・歴史と文化」という貴重な一文を発表している。その中で北前船とその回漕店組織について述べているが、その一部を紹介したい。   ▷   ◁ 『小樽 […]

  • 小樽ではめずらしい被災のツメ跡 80

    日付:2019年11月20日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

    A 廃墟さながらの妙見市場 平成7年は、年の始めから阪神大震災による空前の被害があり、また、夏季には九州をはじめ各地で集中豪雨による洪水被害があった。この点小樽は地震や洪水による被害は、めずらしいほど少なく恵まれた土地と […]

  • 小樽有情(昭和12年のホステスさん) 46

    日付:2019年11月13日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     以前に本誌で、大正時代におけるカフェやバー(現在のスナック、パブ、キャバレー、クラブ)を紹介したことがあるが、今月は今から56年前の昭和12年に焦点を合わせて、小樽有情を回想してみたい。   ▷   ◁ メルボン、モン […]

  • 敗戦一年前の小樽 64

    日付:2019年10月11日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     昭和20年8月15日、太平洋戦争はわが国の敗戦によって終結した。当時は大東亜戦争と呼ばれていたが、物不足も深刻で買いものには行列が続いた。なんでも並んでいると何かが手に入ると、その列に加わっていたらお葬式だったという笑 […]

  • 日中戦争勃発と小樽 72

    日付:2019年10月10日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     1937年(昭和12ねん)勃発した日中戦争について、以前このHISTORY・PLAZA二点おたるの空襲に備えた防護団組織(8分団)のことや、防空演習の心に映った少女の作文を紹介した。 今年は戦後50年(太平洋戦争)とい […]

  • スキーと正ちゃん帽 70

    日付:2019年09月21日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     いまはあまり見かけなくなったものの一つに正ちゃん帽がある(次頁Dに描かれている帽子)。この帽子は毛糸製で、帽子の先に毛糸の玉をかざったもの。大正末期から昭和20年代まで多くの人がかぶったものである。 正ちゃんは、大正1 […]

  • 昭和3年の小樽 77

    日付:2019年09月19日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     1928年(昭和3年)5月、ドイツのベルリン号が入港した。艦長はコルベ大佐であった。わが国の海軍救助班は神威丸に乗ってベルリン号を歓迎訪艦した。 そのあと、ベルリン号の乗員約100人が上陸し親善を果したが、当時の木田川 […]

  • 小樽ロケの二作品から 75

    日付:2019年08月31日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     小樽を舞台とした映画は、昭和11年(1936年)に本市出身の脚本家八田尚之の原作を豊田四郎が演出した「港は浮気風」である。この映画は手宮貯炭場を中心としてロケした作品である。 以後、戦前、戦後を通して小樽ロケによる多く […]