カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

  • 貯金局出身の美術家(その2) 67

    日付:2019年04月27日 カテゴリー:人

     先月号では、小樽貯金局出身の美術家で、昨年、今年と続いて亡くなられた須田三代治さんと小竹義夫さんを回想した。 本号では、同じく貯金局出身で、現在も積極的に創作活動を続け、抽象版画で高い評価を受けている一原有徳さんについ […]

  • 貯金局出身の美術家(その1) 66

    日付:2019年04月27日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     小樽地方貯金局は、現在入船5丁目に小樽貯金事務センターとして業務を続けている。大正5年に小樽為替貯金支局として本市に設置された。職員から美術、文化、スポーツ等に優れた人材が数多く育っていた。 美術では、一原有徳さん、須 […]

  • 小樽の活動写真と弁士(その2) 61

    日付:2019年04月26日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     日本映画がトーキーの完成を観たのは昭和6年、五所平ノ助監督、田中絹代主演の「マダムと女房」(松竹)である。 それ以前にも、『水谷八重子の美しい肉声がそのまま聞けるフイルム式完全発声映画』とか、一部分にトーキー場面といれ […]

  • 小樽の活動写真と弁士(その1) 60

    日付:2019年04月25日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     活動写真が映画と呼ばれるようになったのは大正八年ごろであるが、「活動を観にいく」ということばは昭和の中期まで続いた。 日本でトーキーの完成をみたのは昭和6年であり、それまでは無声映画であった。この無声映画の立て役者は、 […]

  • 鳥人スミスの小樽飛行大会 23

    日付:2019年04月12日 カテゴリー:大正5年(1916年)ころ

     大正6年8月27日、アメリカの冒険飛行家アート・スミスは小樽公園グランドに3万の観衆を集めて飛行大会を開催した。 本道においての飛行大会は、小樽のほかに札幌、旭川、釧路、室蘭、倶知安などでも催されているが、今回はこの小 […]

  • 一枚のちらしにみる 19

    日付:2019年04月05日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     昭和14年に印刷された一枚のちらし(次項のもの)がある。タテ15センチメートル、ヨコ10センチメートルの大きさである。 文字は木版画、図柄は銅版画かペン画のように見えるが、構図は美術作品を思わせるように興味をひくドイツ […]

  • 昭和初期における小樽のある筆線 7

    日付:2019年04月04日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     昭和のはじめ頃、市内都通り(セントラルタウン)のある喫茶店の二階に毎日のように、ゴッホの○○くん、セザンヌの○○くんと呼びあう絵を描く若い人たちが集まっていた。 それは楽しい仲間たちであった。いろいろ勉強しているうちに […]

  • 小樽の底力をみせた昭和12年 その2 11

    日付:2019年03月19日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     前号では、北海道大博覧会を中心に昭和12年の小樽をふり返ってみたが、今回はかくどをあえて、その年にみせた底力を推察してみたい。 人口は約15万6千人。港は第1埠頭も竣工し、その繁栄は大きかった。 工業地帯における産業の […]

  • 電話九十年―小樽 20

    日付:2019年03月18日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     今年(平成二年)は電話事業一〇〇年(小樽は九十年)の年であった。 この年を記念してNТТ小樽支店は先に運河プラザで資料展を開催。更にNТТ情報プラザでも写真を含めた貴重な資料を展示している。そして10月22日には、小樽 […]

  • 小樽の底力をみせた昭和12年(その1) 10

    日付:2019年03月17日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

    日中戦争が始まったのは昭和12年7月で、同年11月には日独伊(日本・ドイツ・イタリア)の防共協定が調印された年であった。その年に小樽市は、規模や内容においてスケールの大きな展覧会を開催し大成功を収めたのである。 港と小樽 […]