お知らせ・日記

  • 近くで

    日付:2020年04月28日 カテゴリー:その他

    近くでカタクリの群生が…山菜採りに出かけました。帰り道、熊碓神社へ山菜は、もう少ししてから今日の訪問者二人目三人目四人目そして昨日、入港した船も帰って行きました

  • 今日は…

    日付:2020年04月27日 カテゴリー:旬

    昨日から沖に碇泊中朝、五時には蝦蛄漁の漁船もポンポン船のお出迎えは…こちらの船でした今日も、市場へ。「㌔4500円から5000円していましたよ。…。蝦蛄は札幌へ行っちゃったそうです。」仕方がないので。蝦蛄に名前の似ている […]

  • 売って…

    日付:2020年04月26日 カテゴリー:旬

    今朝は小雨模様四隻ほど出漁?いや、こちらにも三隻新南樽市場へ一軒だけ 売っていました『形は良さそうです…!』

  • 今日から ♪

    日付:2020年04月25日 カテゴリー:その他

    4月25日朝今日から春蝦蛄漁が 解禁です『明日の市場が楽しみ!』

  • 二p(政治 新聞)の殿様 金子元三郎(上)

    日付:2020年04月24日 カテゴリー:乾児 絆

     透矢(すきや)越後という着物があった。今ではすっかり頽れてしまったが明治のころには通人、伊達者が好んで羽織って妍を競っていた。小樽商人の越後衆中一貫してケチの宿志を貫いた板谷宮吉を木綿にみたてたならば、金子元三郎はさし […]

  • 梟商 山県勇三郎

    日付:2020年04月21日 カテゴリー:乾児 絆

     石川啄木が小樽日報の記者であったことは人々に膾炙しているが、その新聞社は金主の山県勇三郎が債鬼の追求から逃れるためにカモフラージュとしてつくりあげたことは余り知られていない。思えば啄木こそいい災難だったがこの勇三郎は樽 […]

  • 精米の京坂与三太郎

    日付:2020年04月18日 カテゴリー:乾児 絆

     海運ルートの連絡によって、日本の米産地北陸各地と直接結びついていた小樽港の住民は、その地の利を得てこと米食に至っては不自由を感ずることなどはあまりなかった。 例えば開拓使時代札幌本庁管轄の各地のなかで、雑穀混入どこ吹く […]

  • 小豆将軍 高橋直治

    日付:2020年04月11日 カテゴリー:乾児 絆

     むかし成金という言葉があった。‶吹けば飛ぶような〟将棋の歩でも、敵陣に突入すれば一挙にして金に成る。…これが出所である。大正三年の世界大戦でタナボタ式の漁夫の利を占めた日本に、驚天動地の成金ブームが媚笑をうかべて到来し […]

  • 海運王 板谷宮吉

    日付:2020年04月08日 カテゴリー:乾児 絆

     地口に〈近江泥棒伊勢乞食〉という言葉がある。商人気質を単的に表現しているが、御本尊の滋賀県人は〈近江殿子伊勢小正直〉が誤り伝えられたものだと弁解する。 つまり江商には、金豪になって殿様さながらの富裕の座に就いた目はしの […]

  • 乾児そして絆

    日付:2020年04月08日 カテゴリー:乾児 絆

    8頁から「海陽亭の興り」 海陽亭の始まりは安政初期、松井某が魁陽亭の名で始めたのが興り、とする説があるが定かではない。この松井というのは初代越中屋旅館主人の乾児で元官船通済丸の賄い方をしていた男とされている。(乾児・・・ […]