お知らせ・日記

  • 大正5年の小樽(その1) 43

    日付:2020年04月29日 カテゴリー:大正5年(1916年)ころ

     本誌9・10月号では、小樽が市制を施行した大正11年について述べた。市は今年70周年を迎えて、記念式典(8月1日)や資料展など多彩なイベントを展開し、改めて大正時代を振り返ることができた。 本号は、市制施行から6年さか […]

  • 小樽の碑文 6 入船地区(1)住吉神社境内 高橋利蔵 その一三

    日付:2020年04月29日 カテゴリー:祭り・祈り

    30玉垣奥の鳥居の玉垣      明治三十一年建立    (右)(酒造関係)堺北海道清酒合名会社 銘酒 千歳 金久         トンホキ    (左)めん類関係)誉の糸 揖保の糸 播州素麺会社       (現在兵庫 […]

  • 小樽の碑文 6 入船地区(1)住吉神社境内  高橋 利蔵  その一

    日付:2020年04月29日 カテゴリー:祭り・祈り

    より神社境内の諸献納物の配置照合項目。よび名は編者が便宜上つけたものである。39 解脱会標木38 中谷氏の灯ろう37 遠藤又兵衛氏の石段36 板谷宮吉氏の灯ろう35 建国記念の日の碑34 亀石の手洗石33 木村圓吉氏の手 […]

  • 長紀聖蹤碑

    日付:2020年04月29日 カテゴリー:その他

    =所在・花園公園= 小樽の市街も海も一目に見下ろせる花園公園東山に、巨石時代の遺跡をしのばせる見事な石碑が、そそりたっているたたみ6、7枚も敷かれようという岩盤の上に、がつちり納まつている碑面の「長紀聖蹤(ちょうきせいし […]

  • 海難救助と小樽 31

    日付:2020年04月29日 カテゴリー:大正5年(1916年)ころ

    「海はわが国を活かす〝動脈〟であり船は〝血液〟といえる……」 これは、財団法人日本海事広報協会が昭和63年に発行した「海事知識」という本の序文の一節である。 海に囲まれたわが国は、人や物資の輸送、水産資源の獲得、海底開発 […]

  • 祝津水道記念碑

    日付:2020年04月29日 カテゴリー:う~ん

     =所在・祝津町= 小樽市が自慢の〝海の公園〟祝津海岸の入り口に、さりげなく積みあげられた自然石の記念碑がある。これは今から41年前の大正7年、私財を投じて部落に上水道施設した一漁業家の篤志に対する住民の感謝の […]

  • 渡辺翁彰徳碑

    日付:2020年04月29日 カテゴリー:人

    =所在・花園公園入口= 渡辺翁彰徳の碑、小樽公園の入り口にびょうぶのように構えているこの碑は、高さ3.4メートル、幅1.4メートル。渡辺兵四郎翁は商都小樽が全盛をきわめた明治、大正から昭和の初期にわたつて土地を代表した名 […]

  • 議席三段階・渡辺兵四郎

    日付:2020年04月29日 カテゴリー:乾児 絆

     第一代道議会議長は函館の船頭上りの平出喜三郎。彼は翌明治三十五年に政友会から国会を目ざして立起、札幌の元札幌農学校長であった森源三と、小樽小豆将軍高橋直治と共に当選した。 代って議長になったのは、後に小樽官有地払い下げ […]

  • 今日の漁模様

    日付:2020年04月29日 カテゴリー:その他

    今日は祝津沖に 沢山の船が出ていました蝦蛄漁でしょうか出かけました穏やかな海での収穫は!お気に入りの 赤午後からは植えっぱなしだった山ワサビ=西洋ワサビ=ホースラディッシュを掘り起こして再度、植え替えました。奥は愛のネギ […]

  • 漁網の先駆・渡辺兵四郎(上)

    日付:2020年04月28日 カテゴリー:乾児 絆

     今手元にある色褪せた〈開道五十年記念拓殖功績旋彰記〉のページを繰ってみると、選ばれた百三十人のスターの中で小樽区では山田吉兵衛、船木忠郎、藤山要吉、渡辺兵四郎の四人が名を連ねている。 この四人は奇しくも、明治二十四年の […]