お知らせ・日記

  • 港・今昔物語【8】

    日付:2020年05月26日 カテゴリー:大正5年(1916年)ころ

    〝ゴモ〟の大争議 大正十四年八月、小樽港では沖仲仕を中心として境一雄をリーダーとする小樽総労働組合が結成された。有名な昭和二年六月の港湾争議の原動力となった組合である。ストライキはすでにこれより前、大正七年七月に賃金五割 […]

  • 手宮風土記

    日付:2020年05月26日 カテゴリー:原稿小樽明治29年からの四十年誌

    ー手宮ー 手宮はわかりよくいふと、石山以北の總稱で、南は淨應寺坂下の辺から能島の小丘を圣て郵船の社宅まで一直線に見て、それから東の浜手に密集した戸数八、九百程の聚落がそれであった。 道路は、浜町通、手宮町通、裏町通と、縱 […]

  • ゼネストのチャンピオン 浜名甚五郎

    日付:2020年05月26日 カテゴリー:乾児 絆

     小樽の数多の艀業者のなかに浜名甚五郎と称する異色人物がいた。小樽は大正末期から昭和初期にかけて、左翼労働運動のメッカであったが、昭和二年六月の港湾争議はその規模においては種々の斗争の極付であったとしてよい。この時の中心 […]

  • もうなくなった ○越 早川商店 ⑦

    日付:2020年05月23日 カテゴリー:う~ん

    ・石造り民家の飾り袖 小樽の石造り民家には独特の飾り袖がついています。この飾り袖は凡らく防火を主としたものでありましょう。また冬季には冬囲いの役目を果たしたものとかんがえられます。然し飾り袖はこのような機能だけではなく建 […]

  • 常春園 

    日付:2020年05月22日 カテゴリー:オタモイ・赤岩

    丸でかこんだ所 小樽で一番広い町、幸町は、現在の第二病院あたりから、苗圃をのぞいて、三ッ目橋観音から奥、現幸町までを常春園とよんでいました。 大正四年から十年頃の常春園は、その名の通り、春はもちろん四季折々の花があり、春 […]

  • をたる開拓のうら・おもて 山谷敏行翁

    日付:2020年05月22日 カテゴリー:原稿小樽明治29年からの四十年誌

     山谷敏行翁(一) 能島別莊の上の高臺で古代文字の山谷さんといへば、あ、あの人かと誰もが知つてゐるほど翁と古代文字とは不可分の關係にあるし、また古代文字の紹介にこれほど力を盡してゐる人はあるまい。 ♢俳諧もやる […]

  • 小樽聖公会

    日付:2020年05月22日 カテゴリー:祭り・祈り

    毎朝礼拝が行われ、日曜日には日曜学校がひらかれる~創建当時の 風格備える~ 花園十字街から水天宮に行く途中、東雲一〇ノ五にある。近くには、水天宮をはじめ天理教、日蓮宗など各宗派の寺院が建ち並び、敬けんなふん囲気をただよわ […]

  • 小樽聖公会

    日付:2020年05月22日 カテゴリー:小樽市指定歴史的建造物

     ~小樽たてもの散歩 小樽再生フォーラム発行より木造平屋 明治40年(1907年) 花園方面から水天宮へ上る石段の傍らにある。下見板張りに軒の縁取りが可愛らしい。100年を経ているがよく手入れされ、信仰の拠り所として大切 […]

  • 事業の鬼 寺田省帰

    日付:2020年05月22日 カテゴリー:乾児 絆

     明治の小樽の電気企業の系列は小樽電燈舎(明二七)―小樽電燈合資会社(明四〇)―小樽電気株式会社(明四四)ということになる。 日露戦争を契機に急速に膨張した日本の産業資本は、動力用電気の需要増大を訴え、それに併い電力業は […]

  • 新聞

    日付:2020年05月20日 カテゴリー:人

     小樽芸者を相手に  中江兆民 浩然の気を養う 『なにを物好きに未開の小樽のイナカ新聞の主筆までひきうけたのか』 文春に連載されていた〝火の虚舟〟(私説・中江兆民)で松本清張はそういう疑問をなげかけ『大体、北海道は黒田清 […]