お知らせ・日記
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小樽公園入口 〈今昔〉
日付:2020年04月29日 カテゴリー:その他
大正末期から昭和初期にかけての公園入口日本髪の和服姿に昔の情緒偲ばれる。平成2年の公園入口アスファルト化された地面から土の温もりが消えている。 小樽公園設立以前その地は、国有未開地に属していた。雑木笹密生し、 […]
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古き良き「小樽のひとよ」誘致OK。だが、金は地元でつくれだって~⑮
日付:2020年04月29日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ
小樽高商、地元新聞大反対の中誕生 フンドシの先生 今は亡き郷土史家越崎宗一氏によると、小樽高商設置要望の第一声は、地元の弁護士・道会議員の小町谷純によってなされた。明治三十年のことだという。 小町谷といえば昔の道政記者の […]
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明治の政商 上
日付:2020年04月29日 カテゴリー:人
〝政争のまち〟をつくる 海産、海運界のダンナ衆 赤岩の洞クツ…幼児にきいたこの神秘のトビラを成年になってから開いたことがある。 このごろロック・クライミングの練習場と化し、時々犠牲者がでるあの絶壁の上部にあるのだが、海 […]
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小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(二十一)
日付:2020年04月29日 カテゴリー:三井銀行・三井物産
五 第一次大戦後雑穀商の旺盛期と衰退 明治初期、石狩、天塩、北見、胆振方面の農産物は、大小豆が主で、夫等奥地の農産物は札幌の証人の手にかかって小樽へ運ばれ、それが小樽の海陸物産商に依て本州各府県に移出されたが、その頃大き […]
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エチゴ衆
日付:2020年04月29日 カテゴリー:人
〝札は離さなかった〟 階段から落ちた板谷宮吉 酒もタバコもやらない。芝居をたのしむわけではない。ただひとつの趣味は札をかぞえることだった、というのが初代板谷宮吉の伝説。 しかし人にみられては趣味にならぬ。二階に座敷 […]
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大金持あとかたなし~㉗
日付:2020年04月29日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ
アズキ将軍 小樽で大尽となり、道内一といわれる豪邸を建てたのは山本久右エ門、犬上慶五郎、佐藤松太郎、金子元三郎、高橋直治、藤山要吉、野口誠一郎、井尻、丸ヨ石橋、渡辺兵四郎らであろう。儲けたら国に帰るつもりだった富山商人 […]
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明治政商 下
日付:2020年04月29日 カテゴリー:人
小樽はケンカ市会で有名。 埋めたて問題で連日騒然の区会、反対派の岡崎謙区議が『議長ッ』とドナリだす。 きいてみると、賛成派の篠田治七の着ているハオリが紋付きでない。『区会を侮辱するものであります』 これも小樽名物の傍聴 […]
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ニシン漁家列伝 小樽関係抜粋 小樽内場所⑥
日付:2020年04月29日 カテゴリー:鯡
麻里 英三 小樽区金曇町七 麻里英三は、小樽の出身。明治末期から大正初期にかけて、初山別で鰊建網六統を経営していた。昭和六年、合名会社麻里漁業部の名で初山別に、鰊定置漁業権二統を所有していた。同社は初山別村地先での、鯖定 […]
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小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷(四)
日付:2020年04月29日 カテゴリー:発見・新事実
ニ 漁業家の繁盛期と鰊漁 慶応元年、小樽内場所が、又毎時二年高島場所が、請負制度を廃されて、従来の特権的独占の利を占めていた、住吉屋(西川家)、恵比須屋(岡田家)の二大運上屋は請負を解除され、爾来何人でも出願すれば自由に […]
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ニシン漁家列伝 小樽関係抜粋 小樽内場所①
日付:2020年04月29日 カテゴリー:鯡
小樽は古くは「オタルナイ場所」といわれた。場所の範囲はオコバチ川を境として、それから北は高島場所で、それから東を「オタルナイ」といった。地名の起りは、当時小樽郡と石狩郡の境の「オタナイ」に住んでゐたアイヌをクッタルウシ […]
そば会席 小笠原
北海道小樽市桜2丁目17-4電話:0134-26-6471, 090-5959-6100
FAX:電話番号と同じ
E-mail:qqhx3xq9k@circus.ocn.ne.jp
営業時間:10:30~21:30
定休日:月曜日
