お知らせ・日記

  • 第4回 商魂栄える

    日付:2020年08月18日 カテゴリー:う~ん

    観光客でにぎわうオルゴール堂♦内地米の評価 「昨廿九年野実績で40万石にもなった当港輸入米は、過半数が越中米でこれに越後が続き、庄内米の順。さらに秋田・加賀・能登・越前・東海道・中国・九州などが続く。これまでの経験による […]

  • 第2回 開拓使と共に

    日付:2020年08月08日 カテゴリー:う~ん

    ♦急速な内地化が進む 江戸幕府の大政奉還から、京都政権の東京遷都に至る明治維新は、蝦夷地改め北海道にとっても、一大転換期に当たった。本州とは別の世界に暮らしていた幕藩体制下の蝦夷地の時代から、政治・経済の両面に加えて生活 […]

  • 第1回 小樽誕生

    日付:2020年08月04日 カテゴリー:う~ん

     小樽市は、幕末期、の慶応元年(一八六五)に「小樽内が村並になった』ときに誕生したことになっている。だから既に昭和四十年に開基百年を迎えている。「先人の足跡を想いおこして、その雄図をしのび、おのおのが現時点に生きる市民と […]

  • 明日8月1日から再開します、が・・・。

    日付:2020年07月31日 カテゴリー:2025(R7)店

    そば会席小笠原明日、8月1日(土)より再開いたします。が、 8月13日(木)~8月17日(月)8月25日(火)~8月31日(月)所用のため、臨時休業いたします。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。 […]

  • 中村伸郎と昭和の劇作家たち~その2

    日付:2020年07月31日 カテゴリー:人

     中村 恨みましたね。あの時パリに行かせてくれてたら、絵描きになっておったかもしれません。だから、六十過ぎてから「文学座」を脱退して、しばらく芝居を忘れたいと思って、女房と二人でパリに行ってセーヌべりをに座って水彩画描い […]

  • 中村伸郎と昭和の劇作家たち~その1

    日付:2020年07月29日 カテゴリー:人

    「築地座」のころ(1)創生期の「新劇」 明治四十一年(一九〇八)九月十四日、中村伸郎は、小寺芳次郎・小寺ただの七何として、小樽市に生まれる。父は当時、北海道銀行の経営にあたっていた。また、母は大垣出身の士族の娘であった。 […]

  • たいへんっ⁉

    日付:2020年07月28日 カテゴリー:その他

    休業中に健康診断を受けてきました高校2年生から58㎏~62㎏の間で推移していた体重ですが、60代になってちょっとずつ減ってきていました。『まあ。年を取ったんだから…。』と気にしていませんでしたが。今年の健康診査結果を見て […]

  • 明治・大正の小樽をみる(その5)~公園づくり 86

    日付:2020年06月26日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

    A 明治41年ころの小樽公園 B 小樽公園グランドでの連合運動会。稲女の「織姫」と共に有名であった量徳女子小のマスゲーム「美しき天然」(大正8年) C 手宮公園より港内を展望する(明治末期)  現在、小樽には総合公園とし […]

  • 大正11年小樽に第1艦隊入港 12

    日付:2020年06月24日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ

     今年の1月、私は北海道新聞の「朝の食卓」に「1枚の写真から」と題し、大正時代に第1艦隊が小樽港に入港したときのことを書いた。 「その写真を見たい」「私も滝川から泊りがけで見に行った」「軍艦名を知りたい」など全道の方々か […]

  • 一つの時代に咲いた二つの華  52

    日付:2020年06月23日 カテゴリー:人

     昭和初期は不況の時代であった。昭和6年に満州事変、7年には上海事変がぼっ発した。国内では昭和7年に五・一五事件、8年には小林多喜二が築地署に検挙されて虐殺されるなど、不安の多い時代でもあった。 この時代に、小樽出身の二 […]